2015年5月30日土曜日

30日、20時24分小笠原西方沖地震発生、M8.5,震度5強:東京では26分、28分の2回の揺れを感じたが

20時24分 小笠原西方沖を震源とする地震発生 気象庁地震情報
5月30日、20時24分、小笠原諸島西方沖を震源とするM8.5の地震が発生し、小笠原母島、神奈川県二宮町で震度5強、そのほか広い範囲で大きな揺れを起こした。深さが590kmと深かったためだろう。

私が住んでいる東京大田区も大きな揺れだった。テレビがグラグラ揺れだし時計を見ると26分頃だった。20秒ぐらい揺れて止まったが、更に28分頃一段と激しい揺れを感じた。

NHK地震情報 20時26分頃
2回の揺れだったが、もしかしたらM8.5の巨大地震で深さが深かったために長い揺れだったのか。NHKテレビや気象庁の地震情報では24分の発生しか伝えていない。

2回目の揺れをテレビは「関東地方で地震」と伝えていたのだ。

この小笠原諸島西方沖はエネルギーがたまっている恐れのある小笠原海溝付近なのだろう。


昨日の口之永良部島の新岳噴火といい、近くの南西諸島海溝、伊豆・小笠原海溝はこれからも注意だ。

伊豆・小笠原海溝、南西諸島海溝付近は
エネルギーがたまっている恐れのある箇所
生田領野静岡大助教らの解析
朝日新聞 2013.10.31



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