女子フィギュアGPは大番狂わせ(?)で、初出場の宮原知子さんが2位、7度目の出場で期待されたベテランの浅田真央さんが最下位の6位の結果に終わった。ニュース性は最下位の浅田さんにあったのか、2位の宮原さんより浅田さんの取り扱いの方が多かった。
しかし、こう言う場合は一時は200点を超えトップに立ったが最終的には日本人トップの宮原さんを注目すべきではなかったのか。それが勝者への礼儀だと思う。宮原さんにしてみれば勝ってもこの程度の取り扱いかと今後のやる気にも影響する。
一方、浅田さんは一手に女子フィギュア界の期待を背負って再登場になった。フィギュア界では浅田さんに選手生活を続けさせることで利権をむさぼる人達がいるはずだが、今回体調を崩したとはいえ成績が振るわなかったことは今後のことを考えるチャンスではないか。
これからも大会が続くようだが、次も思うような成績があげられなかったら引退も考えるべきではないか。大会後のインタビューでは「う・・・・・・」というフレーズが多すぎた。
今後は、宮原さんのような新人に注目すべきで、そう言う意味でも多くの紙面を割き評価すべきではないかと思う。15日の朝刊に注目したいが、羽生さんに奪われそうだ。
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