境内に立てられた回向塔から張られた白い布の「お手綱」 大堂内に入っていく これに触れば日蓮聖人と手を結んだことになる 2016. |
10日から池上本門寺で「お会式」が始まった。回向塔に結んだ「お手綱」で日蓮聖人と手を結ぶ事が出来る。11日に6年ぶりに「お会式」に行ってきた。お会式は歌川広重の浮世絵にも描かれたことも有り今では東京の風物詩になっている。
30万人もの人が集まると言われているがメインは、日蓮聖人のお通夜に当たる12日の万灯練りだ。これは2010年10月12日に取材しブログに記事を書いた。
今回は「お手綱」だ。
この回向塔の地上1m程の所に白布の「お手綱」が結ばれ、大堂に向かって張られ、大堂内で緑、黄、赤、青、紫の五色の紐にわかれ更に奥へ、聖人の右手中指に結ばれているという。何故五色かと聞いたがよく分からなかった。
善光寺にも回向塔が立つが、「お手綱」は塔のてっぺんに張られているので塔に触れることになるが、池上本門寺では「お手綱」が低い場所に張られているので、触りながら大堂の方へ歩いて行けば良いのだ。どっちが良いかというと池上本門寺の方が理想か。
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2010.10.11掲載
池上本門寺「お会式」:日蓮聖人と手を結び 一時の教えを
yamotojapan.blogspot.jp/2010/10/blog-post_11.html
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