北朝鮮強化対策として迎撃防衛ミサイルシステムに2000億円をかけると言うが、今までの北朝鮮の弾道ミサイル発射に対して現システムに効果があったと言うのか。北朝鮮は日本の排他的経済水域(EEZ)に命中精度を上げているが一向に迎撃を試みたとは聞かない。寧ろ迎撃は無理だと言うのだ。
それでいて改良型PAC3購入と搭載のための改修費、更にはTHAAD(最終段階高高度地域防衛システム)も検討しSM3を加えて三段階で迎撃システムを構築するというのだ。
でも、防衛省は、移動式は兆候が掴みにくいと言ったり、迎撃は難しいと言い訳をしていたのではないか。
役に立たないミサイル防衛システムの構築を北朝鮮の脅威を煽って2000億円かけようとする防衛省に「焼け太り」が見えてこないか。
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