NHKが17年秋から受信料の50円値下げを経営委員会に伝えたと言うが、それよりも籾井会長の更迭が優先するのではないか。今、NHKは会長人事の時期で更迭か再任かが検討されているようだ。
だからこの提案は籾井会長の再任狙いが濃厚だ。
籾井会長は、先の松本会長を政権が嫌ったことで新しい会長を探していたとき、麻生財務相が同郷である籾井さんを推薦したそうだ。当時民間会社の会長をしていたが、収入は減っても「やってもいい」と言うことで選任されたそうで、いい加減な人選だった。
蓋を開けると政権寄りの発言、放送人としては不適切な発言が続き、余りにも政権寄りの姿勢は国民の顰蹙を買った。
そういうこともあってか、先日NHK会長人選の基準が発表された。それを見ると籾井さんは不適な人材になる。
NHKは国民の受信料で成り立っている公共放送だ。松本前会長のように政権と一線を画する人材を選任してほしい。
そのためには籾井会長の更迭を要求する。50円の値下げより信用される会長の方がいいことは分かっている。
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