米朝会談でのトランプ大統領の本音は金委員長との交渉のチャンネルを確保しているだけで「非核化」など会談の内容は2の次ではないか。
中間選挙での手柄に朝鮮半島の平和、「非核化」核開発、ミサイル開発の放棄があるが、北の金委員長は先送り小出しで経済支援を得ようと企む。その証拠に終戦宣言が先だと言いだした。
でもそんな事はトランプ大統領はどうでも良いことだ。
トランプ大統領にとってはアメリカ本土が北の核ミサイルの攻撃を受けることを避けることにある。だから今の状況でもアメリカにとっては良いことなのだ。金委員長も言っている。「会談が継続されている間は安心して寝てください」と。
第1回目の米朝会談は「何だったのか」と思っていたら第2回目をやるらしい。先に行われた3回目の南北会談も具体的に2つの地名の施設を廃棄する案が出ているらしいが、それ以外にも多くの関連施設を持っているし「アメリカの相応の措置」も要求されている。
北は核保有は放棄しないのだ。
来月のトランプ大統領ー文大統領の会談が注目されるが文大統領には同胞で有り南北統一という思い入れがある。仲介者としての熱意がトランプ大統領に通じるか。
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