アイスランドの噴火の危険を伝えるANNニュース |
11月13日ごろからテレビの情報番組はアイスランドの火山大噴火のニュースを流している。首都からそう遠くない街の真ん中を亀裂が走り、噴煙が吹きあがっている。大噴火に備え住民の移動が始まったらしい。
アイスランドの火山噴火は我々にとっても他人事ではない。1783年ごろ浅間山が大噴火し天明の大飢饉の要因になったのだ。噴煙や硫黄酸化物、フッ化化合物が空を覆い太陽光線が遮られ地上は低温化し植生が大きく影響を受けた。
1782年から1788年のことだ。1783年に岩木山次いで浅間山が噴火したのだ
天明の飢饉の時は浅間山の影響が忠告されたが、アイスランドの火山噴火が世界的な大飢饉の要因になったと専門家は言う。
浅間山の状況を調べてきたが、火口から2㎞を入山規制されているという。
注意だ。1700年代の事態になれば大飢饉だ。地上の気温も下がる。広く冷害が発生する。今の反対で地球温暖化もいったん休止ということになるが、どちらが被害が大きいか。
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