米国、下院でのバイデン民主党政権と共和党政権の予算攻防を見ると、ウクライナ支援無視の予算案は独裁専制主義政権をはびこらせ、自由民主政治を滅ぼさせるのか。大統領選を控えトランプ支持の共和党強硬派を全米の国民はどう思っているのか。
プーチン高笑いの抗争は止めたらどうか。
下院ン共和党はイスラエル支援限定の予算案を議会に提出したが、バイデン政権は拒否するという。
今、米国はウクライナvsロシア、ガザ、ハマスvsイスラエルそして対中国と3面で重大な試練を受けている。ウクライナvsロシアは無人機による戦争、ハマスvsイスラエルはイスラエルが地上戦を強化、ハマス掃討作戦だが、多くの死傷者を出す結果になっている。対中国での貿易闘争はトランプ時代より強行になっているが、首脳会談も期待できるか。
バイデン政権はイスラエル、ウクライナ支援で1060億ドル(日本円で16兆円」の緊急予算案を議会に提出したという。クルーグマン教授はそのコラムで、ウクライナ支援予算だって全予算を考えると問題にはならない程度だという。
下院でのトランプ支持派の動きが、実際の大統領選にどんな影響があるのか。独裁専制主義を選ぶか、自由民主政治を守るか。世界は注目しているのだ。
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