2023年11月6日月曜日

次期大統領選もバイデンvsトランプ?:1~2ポイント差が米国民の良心か

 次期米大統領選に向け米国はあわただしくなってきた。何しろ共和党強硬派、トランプ支持派が強いのだ。大統領選への疑惑を煽り、機密文書持ち出し、不倫口止めなど4つの事件で訴追され、選挙戦では不利と認めれれるが、逆に選挙妨害、被害者として支持を高めているのだ。

先の大統領選では確か、バイデン51%、トランプ49%で2%という僅差でのバイデン勝利だった。

確かに、民主党政権では見放されていた地域、労働者に光を当て復活を訴えた。「アメリカ第一」と。貿易では不利な立場にあった中国との貿易に的を絞り貿易闘争を実施した。それはバイデン政権に代わっても継続している。

最近の世論調査ではトランプ氏45.5%、バイデン氏44.9%、0.6ポイントの差だがトランプ氏が優位か。

バイデン氏にとってはロシアのウクライナ侵攻、新たにイスラエルvsハマスで不利な立場に置かれ、国内では難民問題で支持を落としている。

しかし、来年国際問題がどう展開しているかわからないが、両党ともに2位の候補者がいない状況ではバイデンvsトランプの構図には変わらないだろう。

そして最後は米国民の良心で数%の差でバイデン勝利か。


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