NHK改革の第一歩は、まず浜田経営委員長の辞職で姿勢を示せ。籾井会長、百田、長谷川経営委の発言で、まだNHKは揺れている。NHKの会長、経営委員という社会的地位につき自分は偉くなったと勘違いして何でも本音で喋って波紋を広げている。
その地位での責任の重さを何ら感じていない、自制すら出来ないバカな人間の姿なのだ。
そんなバカな人間をNHKの経営委員に送り込んだ安倍政権の責任も大きいが、籾井さんを会長に選んだ経営委員会の責任も大きい。
朝日新聞(2014.2.19)によると、12日の経営委員会で百田、長谷川委員の発言が審議されたようだ。
その委員会で会長発言による「受信料不払いのリスクへの具体的な対応」を聞かれた籾井会長が「取り消した。どこが悪い。素直に読めば理解できるはず」と反論したようだ。
他の委員から「そんな物言いはおかしい」「何ら反省していない」という意見が出たそうだ。
やっぱりこの男はバカなんだ。いい年をして反省も出来ない。
また、外部からも批判が出ている。
共同通信(2014.2.17)によると、キャロライン・ケネデイー駐米大使が百田委員の東京大空襲、原爆投下を「大虐殺」と発言、籾井会長の従軍慰安婦発言を問題にしてNHKとのインタビューに難色を示したという。識者には同盟国に対する干渉だと批判する者もいる。
しかし、根本問題は公共性、中立性を重んじる社会的地位にありながら不注意な発言を繰り返す会長、経営委員に問題がある。
会長、経営委員に反省の気がないのだから、まず浜田経営委員長がその責任を取り辞任すべきだ。
そして、NHK内部から改革の第一歩を踏み出すべきではないのか。
「信頼を取り戻すのは容易なことではないが、信頼を失うのは一瞬だ」と言うことを先の海老沢さんの時に学んだはずではなかったのか。
そんな事が分かっていない経営委員こそ失格者なのだ。
そんな事が分かっていない経営委員こそ失格者なのだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿