また、北朝鮮は世界を相手に地球衛星か、長距離弾道ミサイルかわからないが発射の予告をした。金第一書記は国内の貧困にもかかわらず国連決議に反してまでミサイル発射で翻弄しているのか。
しかし、北朝鮮の脅威が叫ばれているにもかかわらず何とものんびりしていないか。予告があってはじめてPAC3,イージス艦の配備を急いでいるが、実戦であれば予告もない。迎撃システムを構築していると言っても港や、陸上のどこかに置いたのでは何の役にも立たないのではないか。
米国からの監視結果を得て各国が迎撃態勢に入っている情報は刻一刻と北朝鮮も知っているはずだ。金第一書記はそれを見て楽しんでいるのではないか。
メデイアは一面トップで北朝鮮のミサイル発射予告を報じ、北朝鮮や軍事専門家が出演して解説、コメントする報道番組、情報番組に何かしらの違和感を覚える。
北朝鮮の国内を見れば激しい貧困にもかかわらず、ミサイル発射に拘るのは米国に対しダダをこねているようだ。「お前のところにもミサイルを撃ち込むことができるのだから対話に出てこい」と言っているのか。
発射時刻、時期が前倒しされると、気象状況、準備の進展によるのではないかと解説する。
日本もイージス艦、PAC3の配備を進める。米国も監視体制を強化しているようだ。テレビはPAC3配備の様子を伝える。
北朝鮮に影響力を持つ中国も説得に失敗? でも各国が国連決議に反してまでのミサイル発射に抗議して制裁強化を訴えるも中国は慎重姿勢だが、経済制裁と言っても中朝国境では経済活動だ活発だとも言う。
米国メデイアは発射場周辺の動きを詳細に報道し、燃料注入が終われば早期発射の可能性もあると伝える。
しかし監視体制も問題があるのだ。打ち上げに成功すれば捕捉できるが、失敗すれば捕捉できないのだ。地球は丸いので高度が出なければ監視システムにひっかからないのだ。一番怖いのは失敗して我が国の領土内に落ちることだ。
昨日、カーラジオを聞いていると、中谷防衛相がアップデートのために防衛省に登省したという。緊急事態に備えるためだろう。
しかし、こんなことをしていていいのか。のんびりしすぎていないか。
実際に戦争状態にでもなれば予告などしないはずだ。普段からPAC3、イージス艦の実戦配備を考えていなければならないのではないか。
発射の兆候が見えたら、各国が極秘に迎撃態勢を整えるべきではないのか。どうしてこうも情報が漏れ漏れなのか。
本当に北朝鮮は脅威なのか。脅威と煽って軍事費を増額する作戦なのか。
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