ウクライナ侵攻が長期化するとロシア、ウクライナともに継戦能力で兵器や弾薬が不足し同盟国へ軍事支援が要求される。ロシアは中国に軍事支援を期待し、今習主席が訪ロしプーチン大統領と何やら会談をやっているようだ。
おそらく兵器、弾薬供給の話も出るだろう。ウクライナな米国、NATO同盟国に兵器の供与を提案しポーランドは先陣を切って戦闘機の供与を決断した。万一ウクライナが負けようものならロシアの国境が迫ってくる危険があるので回避したいのだ。
中国がロシアに兵器や弾薬を供給することは、ウクライナ人を殺害し、街を破壊することを手助けすることになる。さらにはプーチンはICCから戦争犯罪人として逮捕状が出、指名手配された。 国際的犯罪人を支援することになりおそらく中国の信用は落ちるだろう。
一方、米国をはじめ欧州のウクライナ支援は、ウクライナが国民、国土を守り、力による現状変更に大きく抵抗することになる正義の行為なのだ。
ロシアへの軍事支援とウクライナへの軍事支援は本質的に大きく異なるのだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿