今朝のNHKラジオで、「今日は何の日」で「1960年の今日、池田政権が国民所得倍増計画を閣議決定」した日という。懐かしい、高校2年生の時だ。国中が大騒ぎ(?)になったことを覚えている。
これから日本は成長するのだという意気込みが政治に感じられた。宏池会の政権だ。
そして今、宏池会の政権である岸田政権は何をするのか。
25年度PB黒字化を目指すと言えばいいのだが、おそらく「政治改革」だろう。
政治資金規正法違反容疑で自民党安倍派、二階派が大荒れだ。これだけ騒ぐのであるから特捜部はバッジを取りに行くのだろう。早速4000万円のキックバックのあった池田議員が家宅捜索を受けた。4000万以上を受けたのは3人いる。
円安、物価高で国民の生活は大変だ。日銀は賃上げ、物価高の経済成長好循環をにらんでいるが、いまだ自信が持てないらしい。賃上げ6%が必要だ。岸田総理は経済界に賃上げ要求と税制での配慮を匂わせる。
国民の懐具合をよくする政策としては63年前の池田政権も今日の岸田政権も同じなのか。
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