100人にも迫る自民党最大派閥、8年という一強独裁政権の安倍政権を支えたのは政治資金でのキックバックという裏金作りだったのか。説明責任を果たすべき歴代事務総長経験者の現役っ買う量の松野官房長官、西村経済産業相、高木国対委員長は及び腰、現材の事務総長の高木さんに至っては「仮定の話は差し控える」という。現在の派閥の長である塩谷さんも当初は肯定していたが今は「事実誤認」と発言を撤回した。
しかし新聞を読むと西村氏は安倍派の幹部が森元首相と都内で会食したという。節目節目で出てくるのが森さんだ。議員を引退してもまとめ役なのか。
地検特捜部は、関係者から事情聴取していると言う。外堀を埋めていく作業か。 安倍派議員にとってもパーテイ―券販売は大変なことらしい。昨日は二階派の桜田議員が一人、派閥を脱して無所属になるという。「パーテイー券販売は大変だ」というのだ。
キックバックはできるというが、そんなことができるのはそう多くはないだろう。特捜部の調べが広がると、派閥を出ていく議員が増えるだろう。最大派閥安倍派の解体の始まりだ。
特捜部は巨額裏金作りのプロセスを解明できるか。
東京地検と安倍派の戦いは今に始まったことではない。安倍政権時、数々の不祥事が出て告発されてもなかなか起訴には至らなかった。その背景には当時の黒川東京地検検事長の存在があった。その黒川さんの定年延長を画策したことがある。
政治資金規正法はザル法で悪事を企てようと以前から問題があったが、これを機に政界に深く切り込むことができるか。自民党委はさっそく来年の政治資金パーテイーを中止したという。
「バッジをとる」「悪を眠らせない」と検察幹部は就任時に発言するが、今度こそ気t来できるか。安倍さんの縛りが無くなって特捜部はどこまで頑張れるか。
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