朝日新聞 2023.12.1 |
新聞報道によると2023年は史上最高の暑さだったという。世界の平均気温が1.4℃上昇したというのだ。今、世界は地球温暖化対策で1.5度以内に 収めようとしているが、それどころではないのだ。
12万5000年前の扱って0.5~1.5℃暑かったらしい。では「アレ」はどのくらいだったのか。「アレ」とはCO2濃度だ。
今、地球温暖化の要因は人為説が主流でCO2などがやり玉になっている。しかしこれに反対する専門家は自然変動説を主張する。赤祖父先生らは、「過去にも今と同じ気温の時があった」と主張し、CO2が影響しなかったとは言わないが、自然変動5/6,CO2 1/6とその著書で言及している。
南極ではコアを採取し、CO2, 気温の調査をしているはずだ。データをしっかり公開し、今のCO2削減策が妥当なのかどうか検証すべきである。12万5000年前の「アレ」が知りたい。
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