日大アメフト部の違法薬物問題で第三者委員会は、澤田副学長、酒井学長の辞職、林理事長の6か月50%の減俸処分が決まり昨日、記者会見が実施された。「深くお詫びする」「至らなさを反省、気を引き締めて改革を進める」と林理事長のあいさつで始まった。
アメフト部の存在は廃部と言われていたが、今は検討中らしい。部員をどうするか、一般学生とスポーツ部の学生の安全をどう守るか、何も決まっていないらしい。
記者から林理事長に「辞任を考えたことがあるか」と聞かれ、林尻庁は瞬きしながら「幾度も考えたが、今は改革の途中、成し遂げなければならない」と続投の考えだ。
日大と言う村社会、隠ぺい主義の大学組織内で林理事長は改革を成し遂げられるのか。誰か味方がいるのか。孤軍奮闘のにおいがするが、要は林理事長に資質があるかと言うことではないか。
小説家で日本でも名の通ったOBだけの人材で大丈夫か。皆それを気にしているのだ。
ここは林理事長も責任を取って辞任し、外部から大学運営、経営者としての資質のある人材を読んだらどうか。例えば第三者委員会の弁護士など。
私学ではスポーツ部の力は大きい。それを牛耳るほどの人材が必要なのだ。旧田中人脈が生き残っている組織では特にそれが必要だ。
このままではまた、何か問題が出てきて同じことの繰り返しになる。
林理事長に改革への資質はないのだ。
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