朝日新聞 2023.12.4 |
岸田総理にとんでもない事実が浮上してきた。昨年11月に朝日新聞が情報をキャッチし、計5回も質問してきたが、一向に説明責任を果たしていなかった事案に、自民党政調会長時代に、米国のギングリッチ下院議長と本部で面談した時に旧統一教会のTOPだった、UPFジャパン議長の梶栗氏とも面談していたのだそうだ。
岸田総理からは何ら説明がなかったが、関係者の証言を受け、4日、朝日新聞がトップで報じた。
米国では旧統一教会が政界に深く入り込んでいた。おそらく下院副議長も梶栗氏を紹介する面談の形をとったのではないか。
やっと口を開いた岸田総理も「承知していない」という。しかし下院議長と面談したことは認めている。しかし同席したはずの梶栗氏との面識はないという。
自民党は批判を受け、調査したが、その中には該当する事項がなかったので何も言わなかったのか、今言えば、自民党政権が大変なことになるという認識があっての否定だったのか。
今、政治資金規正法違反、キックバックなど岸田派も大きな痛手を負っている。これに梶栗氏との面談があれば、岸田総理自体にも責任が及ぶ。多くの議員、閣僚が質問責めに会い、山際大臣は辞職したぐらいだ、
もう解散、総選挙で国民威信を問うしかないのではないか。それとの支持率が一桁になるまで追いつめられるか。
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