2023年12月20日水曜日

二階派離脱を選んだ小泉法相:裏金作りのパーテイー疑惑で捜査情報得やすいか

安倍派と同じく事務所を家宅捜索を受けた 二階派を離脱するか、法務大臣を辞任するかの選択を迫られた小泉さんは、二階派からの離脱を選んだ。

二階派にいても何の得もないが、法務大臣でいることは捜査情報が入るメリットは大きい。勿論、指揮権発動などする気はないだろうが、「アレ どうなった」と聞けばそれなりの効果はあるだろう。

捜査が長引き、通常国会が開会すると、国会議員を拘束する場合は国会の承認が必要になる。法務大臣は誰よりも早くその情報を知ることができる。

ところで今回の裏金作りの疑惑での捜査を検察庁はあらかじめ法務大臣に報告し、法務大臣は岸田総理に報告したのだろうか。岸田総理はあらかじめ承認したのだろうか。知りたいところだ。

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