裏金作りの政治資金パーテイー疑惑が安倍派で大量に出た事件で、二階派にもおよび今、岸田派でも不記載疑惑が見つかったという。そりゃそうだろう、申し合わせに反して大規模集金パーテイーをやったのは岸田派だ。岸田派が無傷のはずがない。
岸田総理は記者の質問に、「良く調査し、当局にも丁寧に説明するようしどうした」という。何やら他人事のようだ。
その理由に、岸田総理は「私は質問を受けた時の認識で答弁している」と言うのだ。だから質問されたときには認識がなかったということだ。
では、米国の元下院議長と面会した時、旧統一教会の系列のトップが同席していた疑惑には、岸田さんは「認識がない」と答弁していたが、今、写真を見せられ、元下院議長も「これ」と言っていることに対したどう答弁を変えるのか。「認識なし」を押し通すのか。
松野官房長官の不信任決議案が国会で否決された。その時の松野官房貯巻の顔はニンマリしていたが2日後には更迭されるのだ。
岸田派での不記載が多く出てきたら、どうするのか。岸田さんは「もう私は派閥の長ではない」と逃げるのか。
岸田総理にとっては早く臨時国会をしめることだ。
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