自分が表に出なければ我慢できないこいけさん 2023東京くらし防災 改訂版に添付されている |
いつ出馬宣言なのだと立候補予定者やメデイアが注目していた宣言を石原さんがやった「後出しジャンケン」で12日、東京都議会でやった。「学歴詐称」もあり不出馬宣言ならサプライズで都知事選も活気づくが、出馬宣言となると蓮舫さんと潰し合いになるのか。
小池さんはよく「女帝」と言われる。大新聞は書かないが、週刊誌など他のメデイアは「女帝 小池」という。何故だ。今まで常に政界では中心的存在で、チャンスがあれば国政復帰を狙っている。ところが引き寄せてくれた二階さんが失脚し自民党への誘いもなくなったか。
自民党はよく女性初の総理などと言って小池さんや小渕さん、野田さん、高市さんを上げるが、他の男性議員などは思っていないのではないか。サプライズを抱えた政治手法でしかない。
また、「変わり身が早い」「気を見るに敏」などと政治的資質が優れていることを評価するが、裏返せば「飽きっぽく、人をだます」「はしごを外される」ということになる。
特に小池さんが現職の知事として「自分に役立つこと」を中心に考える。例えば最近頒布された「東京くらし防災 東京防災」に特別に「都民の皆さまへ」という小池さんの写真入りのあいさつが添えられている。本文中に都知事の挨拶として記入すればいいのだが、何故別紙で写真入りの挨拶が添付されているのか。
小池さんが自分が表に出ることを主張したのではないか。五日の新聞で都政の政策を提案した時、自分が記者会見をする前提でOKしたことがあるらしい。
有権者は2期8年の小池都政を冷静に考えるべきだ。「出しゃばり小池」であってはならない。これでは国政を変えることなどできないのだ。
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