地球温暖化での温室効果ガスの削減がなかなか進まない。COPが開かれた度に排出量の見直し、先進国と途上国の敬愛支援金の奪い合い。政府は30年度に13年比46%の削減目標を掲げるが、これじゃ時間切れになる
もっと温室効果ガスの削減を深堀し、30年度に13年比60%以上、35年には80%削減する新しいキャンペーンを展開しようと、科学者が市民との連携を訴える。
今までも科学者と言うとCO2人為説、自然変動説などに名を連ねた専門家しか知らないが、今回声を上げたのは地球環境戦略研究機関の参与である西岡さんや国連環境計画・金融イニシアチブ特別顧問の末松さん達だ。
新聞報道によると、科学に示す唯一の道筋は温暖化効果ガスの削減の深堀(西岡)であり、「科学の声に耳を傾けた真っ当な政策にするため揖大きな声を上げよう(末吉)と声を上げたのだ。
当たり前のことと思うが、何故日本の気候政策は内向きなのか。
もっと温室効果ガスの発生要因に問題があれば追及すべきである。石炭、石油を使っての火力発電にアンモニアを混焼させて削減する方法や原発の再稼働など政府は政策でちょっと違った方向を向いている感じはするが、「真っ当な議論」が必要なのはわかる。
もう少し行き詰まったら方向展開するのだろうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿