2024年6月17日月曜日

沖縄県議会vs玉城知事:県議員選挙で県民は難しい判断を下したか

 沖縄県議選で辺野古移設を支持する県議28人に対して玉城知事を支持し反対する県議20人となり自公が県議会の過半数を獲得し、玉木知事の今後の県政運営に厳しさを増す判断を沖縄県民が下した。

これで技術面、自然環境破壊さらには辺野古沖での軟弱地盤補強工事で巨大な予算がかかる工事がどう進むのか。玉城知事は国が請求する手続きをことごとく拒否法廷闘争に臨んだが敗北を続けている。

これと言った産業もなく沖縄振興予算も大きく減らされてきた経緯がある。沖縄に米軍基地問題で大きな負担を掛けながら交付金を減らすなどとんでもないことだ。

思えば、辺野古移設を推進する仲井真元知事と反対する翁長元知事が県知事選で争い、反対する翁長さんが勝った。当然に反対が進むと菅会えていたが、何を思ったのは仲井真元知事が辞任の数日前に承諾書にサインした暴挙にでだ。

それから玉城知事の反対運動へと苦渋に戦いが始まった。

民意がどうなのかと言うことになるが、県知事も直接選挙で選ばれるし、県会議員も直接選挙で選ばれる。お互いに民意を反映しているのだ。

投票率は45%で過去最低と言う。反対派が何をやっても敗北しかない結果にいや気がさし、投票を諦めたのか。

辺野古沖の軟弱地盤改良工事も始まるだろう。注目だ。


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