自民党推薦となると「政治とカネ」の問題で選挙では候補者の落選が続く。小池さんもどういおう格好で応援を受けるか悩んだはずだが、小渕選対委員長が推薦しないが支援すると決めた。
推薦と自民党が正式に選挙活動も手伝うことだろうが、支援するとは自民党支持者が個人で手伝うことだろう。前回の366万票の中で自民層が何人いたのか。
東京から日本を変えるのであれば、まず東京から自民色を払拭することだ。小池さんを支持することは自民党支持と何ら変わらない。
小池さんは公約で「東京大改革3.0」を公表したが、おそらく現役だから官僚の助けを借りた公約だろう。小池さんでなくても誰が知事になっても、政策では事務方から提案される政策なのだ。だから継続性は心配しなくていい。
テレビの情報番組で何が争点になるかという質問に、物価高、政治とカネ、少子化などだ主要政策だ。物価高を都政に要求することはちょっと無理、若者や低所得者を支援する必要がある。政治とカネは東京から追放することができる。少子化対策も大事な問題だ。
候補者の頭の中には必ずある。当選した暁には事務方と政策を詰めていかなければならない。
小池さんは現職として成果を訴えるのは楽だろうが、自民色を払拭するのは大変だろう。
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