今の岸田総理と、民主党政権時の菅総理との類似点が目に付いた。岸田総理は「政治とカネ」問題で自ら責任を取っていないと党内からも退陣要請が出ている。しかし「道半ばの課題がありk結果を出す」と訴えているが、菅前総理は「刷新感」を訴え退陣を要求か。
岸田総理は何を思ったか、記者会見dえガソリン補助、電気ガス助成を延長し、年金低所得者には給付金を支給するという。
他にどんな政策があるのか? 骨太の方針を見ても検証せずに次々に政策を並べている。財政再建だって急務だし、円安、物価高は日銀にクレームをつけるだけで政府としての対応だ不十分だ。
一方、民主党政権時の菅総理は、市民運動家として大きな期待がかかっていたが、小沢さんとの党内対立、福島第一原発事故による対応で国民の反発を買い、退陣要求が強まった。
しかし、菅総理は次々に政策を出し達成すれば退陣すると言い出した。しかし党内からの反発もあり野田総理に席を譲った。
岸田さんも菅さんも、折角手に入れた総理の座を簡単には手放したくなかったのだ。時代は繰り返すか。
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