都知事選は相当数の候補者が名乗りを上げるようだ。しかし売名行為がほとんどで、TOP数人の競争になるが、「悪さ加減の少ないのは誰」かということになる。今回は「政治とカネ」が重要課題だ。
小池さんは勿論自民、「政治とカネ」問題の総本山が支援するらしい。蓮舫さんの「市民連合」も政治とカネ問題を抱えているようだ。どっちが低度が悪いか。立件は「政治とカネ」問題を国会で審議している時に岡田幹事長の資金集めパーテイーが出てきた。何を考えているかだ。
石丸さんや旧航空自衛隊幕僚長はどうか。余り問題にならないか。
小池さんは12日に出馬宣言をするらしい。どんな政策を打ち出すか。2期8年の実績が評価されるかどうかだが、ほとんど成果がなかったという話もあるし、都の豊富な予算で国に先駆けた政策が評価されることもある。
一方、蓮舫さんは「小池都政のリセット」という。どんな政策を掲げるかだが、早く公開すると取り込まれる危険もありまだ出していない。
12日に小池さんが出馬宣言すると様相は違ってくる。
岸田政権はどうか。公明党から「泥船」と言われている。誰が早く乗り捨てるか、誰が最後までしがみつくか。
人事で政権を維持する話もあるが、誰が協力するのか。石破さんが幹事長というニュースも出てきたが、国民的評価の高い石破さんを取り込み、総裁選で名乗りを上げることを回避しようとしているのか。
昔、谷垣さんが総裁で、石原さんが幹事長だった時、次期総裁選に石原さんが名乗りを上げ麻生さんから「平成の明智光秀」と揶揄されたことがある。石破さんが岸田さんをのけて出馬すると「令和の明智光秀」と言われかねない。
悪さ加減で候補者を選ぶのは大変だ。反自民で国政に喝を入れてほしい。
関連記事
2016.7.8掲載
東京都知事候補者選び(11):候補者乱立 「悪さ加減尾少ないのは誰」か yamotojapan.blogspot.com/2016/07/blog-post_0.html
0 件のコメント:
コメントを投稿