もうSTAP細胞を言う研究者はいなくなったが、msn(2014.9.13)によると、ハーバード大のバカンテイさんが研究室のHPで「簡単に作成できるとしたのは重大な間違いだった」という記事を掲載したという。そしてうまく作成できるかどうかは「個々の研究者のテクニックに負うところが大きい」とも言う。
当初は、簡単にできることがiPS細胞と比較しても特徴だったが、第三者による再現の可能性が否定されると、難しいと言うことになったのだろう。「個々の研究者のテクニックにおうところが大きい」と言うことは小保方さんの再現実証実験にエールを送っていることになるのだろう。
それにしても、バカンテイさんの研究室では、実際に自ら実験はやっているのか。このHPの記事で更に手直しした作成法も載せたという。
ならば、STAP細胞作製に成功したと発表すればいいものだが、そうはいっていないようだ。
ならば、STAP細胞作製に成功したと発表すればいいものだが、そうはいっていないようだ。
論文通りでは出来なかったといえば、「細い管を通すことも必要」と言って見たり、STAP細胞の作成法が幾通りもあるのを見て専門家は疑問を呈した。
今、バカンテイさんや研究チームの小島さんにとっては、自ら再現をして見せることが最優先の課題ではないか。それともテクニックがないので、言い訳ばかりしているのか。
それが、窮地にある小保方さんを援護することにもなるのだ。どうして再現実験をやらないのか。あるいはやれないと言うことか。
うがった見方をすれば、バカンテイさんの所属していた病院も調査していると言っていたが、その結果が不利なので言い訳をしたり、病院を休職したりしているのか。
今もってバカンテイさんのアイデアが正しかったのか疑問に思う(間違っていたから再現が出来ないのか)。
そして、報道では小保方さんがアイデイアを持って日本の研究機関と渡り合ったが、相手にしてくれた研究機関は理研以外皆無だったという。それも小島さん(バカンテイさんの共同研究者)の伝手で若山さん(当時理研)の研究室に入れたのだそうだ。
それだけ、STAP細胞は理解されなかったのだろう。
それにしてもバカンテイさんは理解できない動きをする者だ。
小保方さんは記者会見で「200回以上成功している」と豪語していたが、それも否定するHPの内容だ。
自分のSTAP細胞のアイデイアが完全に否定されるのを避けるために色々言い訳をしているように思えるが、要はバカンテイさんが自ら第三者の監視の下で再現実験をやるべきだ。それが窮地にかかった小保方さんを援護できることになるか、蹴落とすことになるかは分からないが。
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