2017年3月31日金曜日

森友学園疑惑事件の真相(3):安倍さんは総理らしからぬ対応をしていないか

安倍総理夫妻に降って湧いた(?)森友学園疑惑事件で安倍さんの国会審議での答弁は、ほとんどが総理らしからぬ答弁ではないか。安倍さんが言うように「ストンと腑に落ちない」からメデイアは詮索しいろんな情報が飛び交っている。

「オイオイ安倍家はそんな家庭、夫婦だったのか」と国民は知ることになる。「妻は私人、公人ではない」と言うが、肩書き次第では公人と見える。

「間違った行為、誤解を招くような事がないように妻に厳に注意している。今後は必要性を厳しくチェックし行動、言動に注意していく」とでも答えていれば良かったものを責任逃れに終始し疑惑は増すばかりだ。

そして野党は参考人招致、証人喚問を要求しているにもかかわらず自民党挙げての拒否だ。「私人だから」は理由にならない。「噓は言っていない」事を国会の場で証言するのも1つだ。

自らのFBに官僚が書いたと思われる反論文を載せる行為は安倍官邸が必至で無理な弁解をしているようだ。それも安倍総理の強い意向があってのことだろう。

国会予算委員会審議で野党議員の追求をムキになって拒否し、妻を弁護している安倍さんを総理の器とは思えない。

自らに降ってきた疑惑を幼稚で子どもっぽい対応は、長期化しようとしている安倍政権に危険信号だ。


自民党が籠池理事長を偽証罪で告発するのであれば昭恵夫人は証人出廷と言う事も考えられる。寧ろ歓迎すべきではないか。

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