2021年10月5日火曜日

何故だ、岸田内閣支持率49%:「改革」の小石河連合に打ち勝ったためか

 毎日新聞2021.10.5の電子版で毎日新聞と社会調査センターが実施した全国世論調査で気塩田内閣支持率が49%と低く麻生内閣の45%に次ぐ低さだ。岸田さんにとっては出鼻をくじかれたことになるか。

菅政権だってご祝儀かわからないが65%だ。岸田政権は安倍、麻生の傀儡政権とみられているが、菅さんは安倍政権の継承だった。

やっぱり、変革を謳った小石河連合に打ち勝ったことが響いているのだろう。不支持の理由として「政治が変わりそうにない」が58%、一方「政策に期待できる」は20%だった。

また、脛の傷のある甘利さんらを登用したことも「評価しない」54%し、「政権運営にはマイナス」59%という。

すぐに解散総選挙で、今月末に投開票だ。それまでに「変革を期待した」国民の信任をどうやって取り戻すか。そもそも幹事長在位を「一期1年、連続3期」と初めて党改革を打ち出したのは岸田さんではないか。

敗戦で冷や飯を食うことになった河野、小泉、石破さんらに対する同情票をぶっ飛ばす必要がある。






0 件のコメント: