朝日新聞2022.9.4 |
一体どこまで旧統一教会の汚染が進んでいるのか。法人の庇護と自らの政策を実現するために信者を集め、カネを集め、選挙応援し政界に食い込む実態が明らかになった。
朝日新聞(2022.9.4)の1面、2面トップ記事からその実態が明らかだ。政教分離で問題を抱える公明党議員まで広がっている。旧統一教会の創始者の文氏が言っていた「日韓米を支配する」構図になっているのだ。
国会議員に限らず、地方議員でも「票」はほしい。「手伝います」といわれれば、「お願いします」は合言葉と言う(二階前幹事長)。
私も人口6万人弱の地方に住んでいた。選挙では定員21人、25人ぐらいが立候補したと思う。企業の労組からも立候補している。トップは1000票を超えるが最下位は200表前後だ。誰が危ないかは見は分かっているのでそこへ突け込むのだ。数票差で当選から落選だと何としても確かな票がほしい。
新聞に今回の参院選では旧統一教会の票が期待できなかったので、党の後任は得ていたが立候補を辞退したという宮島さんの話が出ていた。
宮島さんはある組織内候補だったが、票が足らず8万票とも言われている旧統一教会票をもらおうと安倍さんを訪ねたが、今回は無理といわれ断念したというのだ。旧統一教会の差配は安倍さんがやっていたのだ。
又、安倍さんは現役時代、野党が組む方針が出ると、「勝つためには誰とでも組むのか」と烏合の衆と批判していたが、安倍さんは強引な勧誘、高額商品の売りつけ、献金が社会問題化していた旧統一教会と組んだのだ。
そんな安倍さんを「国葬」にしようとしている。みっともないことが世界に広まっているのだ。
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