毎日テレビニュース、情報番組では山際経済再生相が旧統一教会関係で、その関与が記者から指摘され、しどろもどろの見解を披露していたが、今は「写真があるのだから出席したのだろう」と他人事のようだ。
数年前のイベント参加を「記憶がない」とか「資料は1年で破棄している」と調べようのないことを言っている。
組閣前はノラリクラリとかわしていたが、大臣になってからは記者の質問も執拗になって来た。普通に考えても海外へ出張しイベントに参加し、あいさつなどすれば忘れるはずがない。
岸田政権の命取りともいえる山際大臣がどんな仕事をしているのか。こんなことでは関係者が雁首そろえて責任回避の作戦を練っているはずだが、本来の仕事はどうなのか。
日本経済再生に向け、経済財政諮問会議と連携して円高、デフレを脱却し、つ用経済を取り戻すという。その司令塔が日本経済再生本部で本部長ア岸田さん、副本部長は麻生さん、山際さんはその下でのメンバーだ。
令和4年7月25日の経済財政諮問会議の議事録要旨を開いてみた。
山際さんは司会者だ。レポートを報告する人を指名しているだけだ。民間議員からの意見も求めている。記者を入室させ、総理に締めくくりの発言を求めている。
何のことはない。自分では仕事をしなくても務まる司会者業か。
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