2022年9月7日水曜日

国葬問題で岸田総理の考えが変わった背景:麻生、菅に「耳を貸した」か

岸田総理が執念を燃やす安倍元総理の「国葬」の監視、費用は2.5億円としか説明してなくて、メデイア、国民の批判を浴びた。岸田総理にしてみれば海外からの要人の参加、警備状況を見て、国葬後に公開するつもりだったようだ。

余りの批判、支持率の下落で、麻生副総裁が「安倍なきあとは前総理に相談を」とアドバイスし岸田総理は菅さんの事務所を訪問し、相談したという。菅さんは、「動くも動かないも批判されるのだったら動いた方がいい」と試算している見積額の公表を促したらしい。

岸田総理は「間違っていたらまた批判される」と応じたらしいが、菅さんは「実際には少なかった場合もある」とロンしたらしい。その一言で岸田さんは決心したらしい。

神奈川新聞電子版に詳細が掲載された。安倍さん生存時は安倍さんの主張に従い政権を運営していけばよかったが、安倍さん亡きあとは麻生、菅さんに頼る構図になったか。

 

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