アラスカでのプーチン、トランクシュンプ会談でプーチン提案の和平交渉に移ることが決まったらしいが、その後プーチンはウクライナ攻撃を緩めない。ポーランドなどの無人機で領空侵犯を繰り返す。
そこに来て、ネットニュースで16日、産経新聞がプーチン政権にあってウクライナとの唯一の和平論者であった、コザク大統領府副長官が失脚したらしいという。
もっと具体的には、コザク氏が担当していた「対外地域、文化交流流局」と対外協力局」を廃止し、「戦略パートナーシップ協力局」とし、別の副長官がタンとyするらしい。
NYTによるとウクライナ侵攻は失敗だったとコザク氏は言ったそうだ。これじゃ、プーチンの逆鱗にふれる。2年前にワグネルのブリゴシン氏を事故死させた事例もある。
ゼレンスキー大統領とプーチンの会談もできていない。和平交渉などできないのだ。
そんなプチンにトランプは不満タラタラだ。経済制裁を訴えている。G7やEUにロシアから燃料を輸入いる国に2次関税をかけろと言う。戦費を燃料輸出に頼っているロシアに対して石油などの価格を下げる手も考えているようだ。1バレルあたり60ドルがロシアの財政にとっては限界らしい。
ウクライナのキーウに向けて無人機攻撃を加えているし、ポーランド、ルーマニアにも無人機で領空侵犯しているが、メデイアは米国の出方を見ているのだろうという。
ロシアの報道官は「すでに戦争は始まっている」と発言している。
NATO 諸国の「安全の保障」に米国がどう対応するか。トランプは明確な考えを示すべきだろう。
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