読売新聞2025.9.22でのフランシス・フクヤマさんの「トランプ政権 超大国の急速な自己破壊 国益よりも個人の利益を求める」は米国・トランプ政権の実態をよく言い表している、全く同感だ。
財政赤字、貿易赤字の米国をあと3年、米国民は勿論のこと世界をどう振り回そうとしているのか。一度崩れた体制を修復するのは難事業である。
プーチンは世界の問題児、プーチン、習主席、金主席と友好な関係を保持しておりいつでも会えると思っているのだろうが、対面会談はほとんどできていない。電話会談だけだ。そして大国の意見医寄り添うことが解決が早いと思って、プーチンと会談するも裏切られて不満タラタラだ。
難しい外交も会談後「うまくいった」とコメントしているが、政治的解決ではなく、個人の利益優先で決めているので「何故だ」と疑問が出る。
友好国は米国の軍事力、経済力に期待して「安全の保障」を求めるが、トランプの本気度はわからない。本当に守ってくれるのか疑問がわく。
それなのに、軍事力を増強城と軍事費の増強を求める。米国の兵器を購入しろというのだ。
何か利権がなければ動かないトランプだ。早くトランプ関税の違憲判決が最高裁で出てくるのを期待する。
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