日テレの日曜日の「笑点」が視聴率ランキング入りの常連になっているなんていいですね!。毎週欠かさず見ている「笑点」が読売新聞(2014.1.15)の深読み視聴率6~12日のランキングで15.7%で10位に入った。毎期ランクイン、それも確実に中位を確保しているのだからあっぱれだ。
「笑い」は健康にいいし、ガンの予防にもなるらしい。孫のこと以外に笑いの少ない我が家にとっては貴重な30分なのだ。
司会の歌丸さん、小遊三さん、好楽さん、木久扇さん、円楽さん、昇太さん、たい平さんに座布団を運ぶ山田さんの8人で、「突っ込み」「とぼけ」とそれぞれに役目があるようで歌丸さんがうまく配分して進行している。たい平さんの花火の打ち上げ芸は絶品で、その芸が出てくるとみな終わりまで黙ってみている。
漫才、落語となると車の中でラジオで聞く以外あまり興味がないが、笑点は面白い。発想の奇抜さが面白いのだ。
私が市民メデイアで記事を投稿していた時、当時アメリカの自動車メーカーGMが経営難にかかってデトロイトの経済も沈んでいた時、誰かが「米、自動車業界の自転車操業」と言ったことがある。これをヒントに同じタイトルで日米の自動車産業のことを記事にしたことがある。
20分の間に「お題」を与えて答えさせるのでは答える方も大変だろうと思う。本当にその時その時でやっているのか、あらかじめ「お題」が提示されていて考えてきているのか知らないが、恐らく後者ではないかと思うが、違和感がない出来栄えだ。
司会者の独断で座布団を増やしたり、減らしたりするのも面白い。全部取り上げられるのは、何かしら今問題になっている「パワハラ」のようで、世相を反映している?
長々やられると飽きられるので20分は丁度いい時間かもしれない。以前は30分だったが今、10分ほど他の芸人による漫才や落語も入れている。漫才、落語を伸ばそうとしているのか。
兎に角、息長く「笑い」を提供してほしい。
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