2017年10月3日火曜日

民進党合流組よ(1):「皆で行けば怖くない」とでも言うのか

民進党から希望の党への合流組が130人に達しているらしい。メデイアの報道では希望の党からの「選別結果」の返事待ちと言うらしいが、「皆で行けば怖くない」とでも言うのだろう。

今回の民進党分裂劇は「民進党議員のだらしなさ」を国民に前にさらけ出した。今まで一緒にやって来た仲間たちが政策、考え方で「選別」されるのを見て何も感じなかったのか。

本来であれば仲間を見捨てず、合流を蹴って結束すべきではなかったのか。ダメな民進にしたのは「あなたたち」ではなかったのか。

そんな人間が小池新党に合流しても「良い芽」には合わないだろう。ガバナンス不足、政策の違いが目立ってきて早晩「これではやっていけない」と思うだろう。

今は頼っている小池さんの評価も都政、オリンピック、豊洲問題で出てくるだろう。

でもその時に「戻る政党」は無くなっているのだ。今回の合流行為が自殺行為にならぬよう「自分の顔」で国政を担う議員になって欲しい。

何時までも小池さんだよりでは心細くないか。

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