日本気象協会の地震情報に2011年からの震源を記入(赤×印) 東海地震震源域(黄緑) 南海トラフ巨大地震震源域(ブルー) 駿河トラフ(黒の点線) |
8月10日午後9~10時にかけて3回、気になる駿河湾を震源とする地震が発生、M4.5,震度3を静岡駿河区、牧原市で記録、近隣県が震度1の揺れだった。
誰が見ても東海地震、南海トラフ巨大地震の震源域内ではないかと疑う。
日本気象協会のtenki.jpから過去の発生状況を調べてみた
2018年8月 今回が初めてで3回M4.5,震度3
2016年1,7月の2回 M4.1
2015年1,3,5,9月の4回 M4.9,震度3
2014年6月の1回、M3.4
2013年12月の1回 M3
2012年2,4,11,12月の4回 M3.6
2011年8月に10回、トータルで14回 M6.1,震度5弱
2011年8月に10回は、2011.3.11の東北地方太平洋沖地震の5ヶ月
後、影響を受けていることは十分分かる。そして何時起きても不思議ではない
と言われる東海地震の震源域、当然に南海トラフ巨大地震の震源域内でもある。
このときは富士山も地下のエネルギーが貯まり噴火しても不思議ではなかった
と専門家が指摘していたが、何らかの条件が不足していたのだろう。
地震の発生回数は少ないが、気を付けなければならない震源なのだ。
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