「ご本人の説明責任」発言が続くが、安倍総理/官邸の責任回避の常套手段だが、その根底には自らの「モリカケ」問題で引責辞任しない安倍総理自身の不祥事がある。
噂通り新任閣僚のスキャンダルが飛び出した。片山さつき地方創生相の100万円口利きは会社経営者の青色申告に関して国税への口利きだ。財務省出身の片山さんだから打って付けの悪事だ。追及されて本人は否定し訴えると言い出した。
その一方で、安倍官邸と言えば菅官房長官が「本人が説明すべき事」と突き放す。「自分たちに責任はない。責任は本人にある」という常套手段に出る。
国民に納得してもらう説明をするのも引責辞任するのも本人任せなのだ。引責辞任すれば安倍総理は「任命責任は私にある」といえども今まで責任を取ったことはない。「体制を見直すのも私の責任」と平気な顔で言う。
誰も安倍総理に見直し責任を期待はしていないのだが。
そりゃそうだろう。自らの「モリカケ」問題も国会で追及されるも逃げまくり、丁寧な説明というが80%の国民が納得していないというのだ。
安倍総理夫妻により憲政史上稀なる大疑獄事件なのだがどうしたことか。
何故、こうも安倍総理は強気でいられるのか。考えられる事は安倍総理のまわりには支持する悪役連中が群がっているのだ。
しかし、安倍さんは逃げ切ることが出来るか。3年後の新政権で膿をはき出させる前に打倒安倍の動きが出来るか。
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