幼稚園 11月号 |
私も「幼稚園」「小学1年生」を孫にプレゼントしていたことがある。
上海に住んで今は帰国している孫に「小学1年生」を送っていた。上海では手に入らないということで日本で買って郵送した。本代が940円に郵送料が同じぐらいかかった。親も喜んだが孫も喜んで本を開いたり付録を組み立てている姿がスカイプで送られてきた。
もう一人の孫には「幼稚園」をプレゼントした。確かに付録は手が込んでいる。組み立て法を見ながら結構時間がかかる。父親が組み立てを担当し孫がそばで見ている。折角の休みも孫につきっきりで遊ぶことになる。
母親が「もう送ってくれるな」と言い出した。理由を聞くと「折角のパパの休みも組み立てに時間を取られてゆっくりできない」と言うのだ。
そこで私も孫が遊びに来た時に一緒にやってみた。確かアイスホッケーゲームだったと思う。結構大変だ。組み立てが終わると遊んでやらなければならない。
あるとき、孫が保育園の保母さんに「じいちゃんが本を送ってくれて組み立てた付録が面白い。一度見に来て」と言ったそうだ。
こういう訳だから売り切れたり、ネットオークションでは4倍の値段がついているらしい。
私が子供のころは「少年」という子供用の月刊誌があり親が買ってくれた。これも付録がすごかった。覚えているのはピンホールの写真機もあった。ほかにも大きくなったら理屈が理解できる付録が多くあったと記憶している。
幼児雑誌、小学生用の雑誌とバカにしてはならない。付録に人気が出てきたことは喜ばしいことではないか。ただし親が大変なことはわかるが子供と一緒に仕事をする喜びを子供が知ってくれればいい。お母さんも大変だろうが「がんばれ」!
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