2021年9月29日水曜日

量子物理の「相補性」原理を、今こそ政治の分野に生かすべきではないか

 「相補性」原理とは量子分野で1個の電子は粒子と波動両方をだが、人間が観測するする時はそのどちらか一方の視点になる。この統一的理解は不可能で、相反するように見える概念を状況に応じて使い分けながら解釈するしかない問考え? すぐには理解できないが、「お互いに補って考えろろ」ということか。

今日午後には新しい総裁、総理が誕生する。自民党総裁選では4人が立候補し、せいsカウを戦わせている。河野さんは改革、岸田さんは安定、高市さんは外交保守派、野田さんは弱者救済だろう。

誰が総裁に就き、誰が敗れてもそれぞれ重要な政策ではないか。勝者の政策を生かし、敗者の政策を葬り去ることなどできない。

互いの政策を相補性原理で採用していく必要がある。

今こそ、政治の分野で「相補性」原理が必要なのだ。

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