2022年10月24日月曜日

中国、北の脅威で防衛はどうなる、「専守防衛」から「敵基地攻撃」へ

 実証がないままに軍備は拡大、防衛意識も「専守防衛」から「敵基地攻撃」能力が課題に、防衛費も1%枠から2%枠へ。底なしを見せてきたわが国の防衛能力審議だ。

新聞報道によると中国の第一列島線を意識して奄美に陸上自衛隊が奄美警備隊を設置、日米でミサイル部隊が登場した。日米の「盾」、「矛」も逆転、日本は地対艦ミサイル、陸自12式の射程は200㎞だったが1000kっまで伸ばし中国本土まで敵基地攻撃できるようにし、米国はハーマースの設置だ。

いろいろ議論のあるが、反撃能力をを現実的な検討を課k即するらしい。北朝鮮ミサイルっを迎撃する弾道ミサイル防衛システムはあるというがミサイル発射の兆候をどう早期に把握するか、さらにはミサイルの高度化で迎撃が難しくなっているという。

迎撃が難しいならいち早く敵基地攻撃能力のために準備は進めているというがノールウェイ、米国の巡航ミサイルの導入らしい。

イージス艦、PAC3、断念したがイージスアジョアなど高度な軍備を購入したが一度も使っていない。北のミサイルを迎撃することができるかどうかもわからないままだ。

敵のミサイルを打ち落とすことができなければ、せめて味方のミサイルを打ち落とすことができるか、実証が必要ではないか。

奄美からミサイルを北海道付近のEEZ内の目標に向かって打ち、途中でイージス艦、PAC3で迎撃で切かどうか。

難しい難しいというだけで、更なる高度な軍備を整備しようとしていないか。

防衛費も1%枠を超え2%までという。財源は何か。素手の相当のあかじをかかえている国家予算だ。脅威だけをあおって防衛省が「焼け太り」するのだけはやめたい。

新聞のコラムで面白い記事が出ていた。

韓国、米軍が北のミサイル発射に対抗し、米軍、韓国軍がミサイルを日本海に向け発射したところ4発が標的命中、韓国産ミサイルが発射後、逆方向に飛び空軍基地内に落下したという。韓国がロシアの弾道ミサイルの技術を盗んで開発したものらしい。

射程距離からすると日本も射程に含まれる。「あぶない」のだ。

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