2022年10月20日木曜日

今日の新聞を読んで(576):やっぱり議員は旧統一教会から政策を示されていたのか

 誰だって団体で候補者を支持する場合は、自分たちのやりたい政策に協力できるか協定を求められるのは当然だ。政党間だって協定を結んで共闘を組むではないか。特に自民党は政権与党、地方組織も野党に比べると強い基盤を持っている。

新聞報道によると、自民党の数十人が旧統一教会と正sカウ協定を結んでいたことが分かった。

政策としては○憲法改正、安全保障体制の強化、○家庭教育支援法、青少年健全育成法の制定、○LGBT問題の慎重な扱い、○日韓トンネルの実現を推進、○国内外の共産主義勢力の攻勢を阻止などがあったそうだ。

地方の議員にとってはくみしやすい政策に変えるられていたものもあるらしい。

選挙のたびに各政党の政策を見るが、日韓トンネルとか共産主義勢力の攻勢阻止などは自民党の政策からは見られなかった。

しかし憲法改正、安全保障体制の強化は安倍政権になって顕著になったのではないか。tp国憲法改正は国民の世論調査では最下位に属する正sカウだったが、安倍さんは筆頭に持ってきた。政権を退いてからも自民党で活発な活動を展開した。

安倍元総理は旧統一教会との関係が特に密だったために統一教会の政策を強力に推進したのか、安倍さんの政策を旧統一教会が強力に賛同したのかはわからない。

しかし、こうまでなると怪しいものである。もう一度自民党の推進しようとする憲法改正、安全保障体制について真剣に見直す必要があるのではないか。

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