4日朝のJアラートには本当に驚いた。米韓共同軍事演習など何かにつけてけん制する行為をしていたので何かはやるだろうと思っていた。
Jアラートの対象地域がおかしかった。27分には北海道、東京都島嶼部だったので北の方と、グアム島の2方向でも狙ったのかと思っていたら、29分に青森県、東京都で42分になって北海道、青森となった。
政府は発射から逐次追尾しているので大丈夫と言っていたが本当か。今日の新聞によると29分には青森県上空を通過していたのだ。それでもまだ東京都が対象地域に入っていた。
22分に発射、4600㎞飛んで44分にEEZのはるか沖の海上に落下したのだ。
青森上空に入る前に何故、迎撃しなかったのか。巨額な防衛費を使い防空システムを構築していると思っていたが、役に立たない代物なのか。万一迎撃に向かい失敗したら見ておれない。赤っ恥をっ買うことになり、それを恐れているのか。
北朝鮮は高笑いだろう。ミサイルの性能チェックも含め、日米韓の防空システムの確認をしているのではないか。今回は「これなら大丈夫」と踏んだのだろう。
日本政府は中国の北朝鮮大使館を通じ「最も強い言葉で抗議した」とコメントしたが本当か。
Jアラートの不備も明らかになってきたようだが、情報により各部門で対応がとられたことは成果だ。間違いばかり指摘しないで情報が有効に利用されていたことも評価すべきだ。
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