2022年10月7日金曜日

羽島モーニングショーの玉川さんの「電通発言」:その背景には「政治家のスピーチ」は誰かが書いているという認識

 テレビ朝日の人気番組、羽島モーニングショーでコメンテーターでテレビ朝日の社員である玉川さんが国葬での菅さんのあいさつを「電通が書いた」と発言、後で間違いだったことがわかり謝罪したが、政界での批判は収まらない。

テレビ朝日は10日間の謹慎処分にしたというが、いつも政治に厳しい発言をし目の上のタンコブと思われている玉川さんの首を取るチャンスと思っているのだろう。謹慎処分どころではないだろうとみられている。

しかし、こういった背景には政治家のスピーチは「背後で誰かが書いている」という認識があったのではないか。特に素晴らしい(?)スピーチほどゴーストライターがいるのだ。

玉川さんを攻めるのではなく、政治家は自分であいさつ文を書いたらどうか。官僚の書いた答弁書をこともあろうに飛ばして読んだ菅さんだ。いい文書など書けるはずがないと国民はみているのだ。


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