2012年3月28日水曜日

消費税増税:メンツだけの政治手法で野田政権は持ち堪えるか


ニュース23クロス
2012.3.27 TBSテレビ

民主党内の了承取り付けに四苦八苦している消費税増税を、只のメンツだけの政治手法で推し進めようとする野田政権が持ちこたえることができるか。「決められる政治」を目指したはずの野田総理が、党内でさえ決められない政策を、どうして強行するのか。

反対派との交渉は、執行部が譲歩を繰り返し景気条項は経済成長3%を記すが、引き上げの条件にはしないこと、かつ再増税は削除することで決着を付けようとしている。反対派が主張する経済成長率を引き上げの条件にすると、増税はできないことになる。

野田総理を囲んで民主党執行部の面々が雁首揃えて対応を検討しているというが、人間が一番頭が活性化する時は、悪事を企んでいる時であることが科学的にも立証されている。

増税への対応を悪事というのは、不謹慎かもしれないが、姑息な手を使って強引に推し進めようとしていることは民主政治に反し悪事でもある。

民主政治の常道は、国民に信を問うて後に、増税法案を国会に提出することであるが、民主党政権は法案成立後、実施する前に国民に信を問うという。国民がNOを突き付け、民主党政権がつぶれても法は施行されるという奇妙な民主政治だ。

しかし、今の大手メデイアは何故か「それ行けGOGO」なのだ。

万一強行した場合、民主党政権、野田総理は死に体内閣、政権になり、その後は政治空白が続くだろう。逆にここは無理せず先送りしても死に体政権になることに違いない。

財務省の言いなりに十分な検討、議論もせず喫緊の政治課題、民主党の大義に持ってきた民主党のツケは大きい。

更に、「その前にやることがあるだろう」との批判にこたえて、泥縄式に打ち上げた様々な改革はどうなるのか。曖昧に譲歩を進める政権に本当の改革は期待できない。

消費税増税に関連する法案がどんな内容なのか、国民にしっかり説明、定時できずに閣議決定してどうするのか。

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