2017年2月15日水曜日

今日の新聞を読んで(58):トランプ大統領のツイッターは「知る権利」確保か

世界中のメデイア、政府関係者はトランプ大統領のツイッターに重大な関心を持って接している。一方、私たち国民に取っても「知る権利」を確保できるメリットは大きいが、世界のリーダーとして政策を論じるについては品位を欠くのではないかと心配になる。

今回の日米首脳会談でも表面上は「玉虫色」の結果に終わったが、重要な案件は「経済対話」で審議される事になったようだ。でも安心は出来ない何よりもトップはトランプ大統領だから気にくわなければツイッターで「ささやく」ことになる。

この期間中にトランプ大統領は7本のツイッターで安倍総理を持ち上げたようだが、今まで強烈に日本を批判していた案件には全く触れなかったという。

新聞報道では政権の体制が整っていなかった事による準備不足が原因だと指摘している。そういうことなのだろうか、安全保障で重要な地位にあったフリン氏がスキャンダルで辞任に到った。対ロシア関係が原因らしい。

だから今後も何が起きるか分からない。13日、財務長官就任に当たってトランプ大統領は「彼は我々をすっからかんにした連中から製造業の雇用を守る。外国人は今後、我々を利用する事は出来ない。全く新しい時代になる」と訴えたという。

日米経済対話のスタートラインか。安倍総理のゴルフ外交は本当はどうだったのか。

トランプ大統領の本音は、ツイッターで知ることが出来ることを考えると「知る権利」上はメリット大だ。政府の見解と同時に読み比べる必要がないか。


頑張れ!トランプ大統領か。

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