2020年3月23日月曜日

毎日の憂鬱なニュース2つ:猛威を振るう新型コロナウィルス感染増と、どこまで落ちるか株価の下落

毎日、憂鬱になるニュースが新型ウィルス感染拡大と株価の下落だ。3連休は株式市場も休みで株価のニュースがなかっただけ少し静かな連休だったが新型ウィルスのニュースは危機感を増すばかりだ。

今朝のニュースは「先週のNYダウ1400ドル安、20000ドルを割り込んだ影響を受け今朝の東証株価は1000円安の15000円台から始まった」と言う内容だろうと予想していたが、ネットで調べると意外に一時下落に転じたり持ち直したりで10時現在16,508円で16000円台で推移か。

テレビのモーニングショーでも株価のニュースが報道されなかった。どうしてかとネットで調べたのだが、大きな下落、上昇の動きがなかったのでニュース性がなかったと判断したのか。逆に落ち着いているのでニュース性があると思うのだが。

一方、新型ウィルスの感染者数は増えている。大分県では国立病院でクラスター発生、今まで感染者がいなかった岡山県ではスペイン旅行から帰国した人が感染していた。

また、K1の格闘技が相玉県、政府の中止要請を無視して安全対策を取って強行したという。6500人が集まったというから万一のこと考えればオーバーシュートでは終わらない。主催者側は経済的面を重視して強行したのだろう。

桜を見るために人が集まったりイベントが開始されている。政府の対策本部も経済的面を考え自粛要請を解除し、地域の事情に応じて主催者が判断せよと言ったのだろうが、オーバーシュート、ロックダウンの危険があることを意識していることを民間も十分に理解すべきだ。

今日のニュースは、IOC東京オリンピック延期、安倍総理も追認、アンケート調査では7割が延期に賛成、全米で1億人が外出禁止令に、人口の1/3に該当するという。





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