岸田総理の内閣人事で5人の女性議員が 称賛が上がったが、さっそく「政治とカネ」の問題が週刊誌で騒がれる事態になった。一方で50人に及ぶ政務官などの人事では1人の女性も採用されなかったことに批判が集中している。
NHKの討論会で自民党の高橋女性局長は「適材適所の人事」ということだが、女性議員は登用すると危ないということか。
女性が議員に少ない問題として、子育てなどの家事、選挙活動の難しさ、クオーター制などがあげられ、かつ小選挙区比例代表並立があげられていたが、そんな難しい問題ではない。
女性有権者、政党の考え方次第だ。女性有権者は何故、女性候補者に投票しないのか。何故男性に投票するのか。
また、小選挙区比例代表制の選挙制度でも政党に推薦されなければ立候補も無理という弊害もあるが、比例区の上位に何故、女性候補者を位置づけないのか。すべての政党が現役を並べている。小選挙区で落選した現役を救済するためだが、これを止めた方がいい。
比例区に政党の事情により女性議員を増やすため女性候補者を一定の割合の数だけ上位から並べればいいのではないか。法改正など不要だ。
政党の考え方次第だ。
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