12日の北朝鮮の弾道ミサイル発射は夕食中の日米首脳の緊急事態への対応の不備を世界にさらけ出した。薄暗い会場で夕食中に同行の政府高官らが安倍総理の席に近づき、携帯の灯りで書類に顔を寄せ合うシーンはみっともない格好を晒した。
トランプ大統領の私的な施設での夕食会ではあったが誰かがメモを示し、別室で協議することが出来なかったのか。
相手側の施設と言うことで国外での日本側の体制に不備があったのか、トランプ政権側に緊急事態での配慮が欠けていたのか。
北朝鮮のミサイル発射の危険は予測されていたこと、今回の首脳会談は特段の事態はなかったとは言え、気持ちの緩みから日米の緊急時の対応に不備があったことになる。
北朝鮮は日米首脳の右往左往を笑っているかもしれない。
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