東京・千代田区長選が小池vsドン・内田の構図で注目されているが、泡沫候補と言われた五十嵐さんがトップ当選する可能性があるのか。予想では現・区長の石川さんがダントツで自民候補の与謝野さんは泡沫候補の五十嵐さんにも負けて自民惨敗が予想されている。
与謝野ブランドと自民党を背景とした与謝野候補は伸びていないと言うが当然だろう。学歴は申し分ないと言うが区長としての風格がない。これでは女性票も得られないだろう。
一方の小池旋風に乗って石川さんがトップ当選の可能性をメデイアは伝えるが、小池さんの政治団体「都民ファーストの会」も他に良い候補者がいなかったのか。75才だし多選だ。普通なら引退し新人を立てるべき所だろうが、石川さん以外に勝てる候補者が見つからなかったと言うことか。
勝ちたい一心での候補者選考となったのだ。
ところが、五十嵐さんという「柵のない」若手候補者が名乗りを上げた。支持母体がないらしい。学歴も家柄も十分に通用する候補者だ。
新聞報道では支持を伸ばして与謝野さんより上をいくという。
もしかしてトップ当選の可能性はないのか。もう小池vsドン・内田の抗争ではないだろう。メデイアは面白がって報道するが都民はもう飽き飽きではないか。
千代田区民が頑張って小池vsドン・内田の選挙構図を打ち破ったらどうか。小池さんの政治塾を頼りにする議員、元議員、新しい候補者は地盤が弱く支持母体を期待してのことで小池新党の先兵として十分なのかどうか疑問だ。
夏の都議選では私も投票出来る。恐らく小池新党から候補者が出るだろうが複数区だ。
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