都議会・特別委員会は豊洲問題で石原元知事、浜渦元副知事らを参考人招致する事を発表した。石原さんは「喜んで」と言うが本当に喜んでいるのか、それとも続く百条委員会を避けるためなのか。
やっぱり千代田区長選での小池知事陣営のトリプル勝利は、自民党都連の崩壊、内田さんの幹事長辞任と大きな動きとなり、当然のことながら原因究明が停滞している豊洲問題も前進をするのか。
今までの石原さんの自宅前での記者のインタビューは、二転三転する不可解な態度を示していた石原さんだが、ついに覚悟を決めたのか。小池vs石原の悪者退治の様相から都議会という公の場に論戦が移ったことになる。
石原さんは、「私は逃げ回る人間ではない」「絶好の機会と考えている」「困る人も出てくるかもしれないが」と意味深なことも発する。
逆に言うと都政、議会にも責任があると言うことだろう。小池さんは石原さんをターゲットにしているが、都庁内でしっかり調査すれば分かることかもしれないのだ。
しかし、散歩中の石原さんを見ると弱々しい歩き方だ。演出なのかどうか分からないが、「体調不良」でキャンセルの可能性もある。出て来ても「記憶にない」「任せていた」「報告はなかった」「記録を見れば分かるのでは」と逃げる可能性もある。
600億円近い住民賠償請求がされているので、当然に弁護士のアドバイスがあるだろう。「記憶にない」「覚えていない」「任せていた」は常套手段なのだ。
そんな状況下で体調不良で入院というのが可能性が高い.
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